ご挨拶
今、世界は大きく変化の時期に入っています。「安価な製品の大量生産大量消費」から「高付加価値製品の適量生産適量消費」への社会的価値観の変化(パラダイムシフト)が起こっています。このような時代背景に企業が存続するためには時代に合わせた変化が求められています。
弊社は昭和26年に坂井商店として発足し、厚型スレートや空洞ブロック等の製造を行なう等、その時々の時代に合わせて変化をしてきました。そして、昭和48年より北陸建材工業株式会社として創業し主に生コンクリートの製造販売を行ってきました。更に時代の流れに合わせて変化し平成7年には産業廃棄物処理業へ進出し現在に至ります。
地域に貢献する創業の理念を守り、生命財産を守る為に無くてはならない建設資材の一つである生コンクリートの製造だけではなく、廃棄物となったコンクリートを新たな社会整備資材へと生まれ変わらせる循環型企業として現在まで努めてまいりました。
今後も高い技術力を持った循環型企業を目指し、高い付加価値を持った製品を生産し続けると共に、時代の変化に対応した地域社会に必要とされる企業となるよう社員一丸となって取り組んでまいります。
北陸建材工業株式会社
代表取締役 坂井弘信
会社概要
会社名 | 北陸建材工業株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 坂井弘信 |
所在地 | 〒922-0303 石川県加賀市箱宮町ヤ51番地 TEL:0761-74-1445 FAX:0761-74-6179 |
設 立 | 昭和30年3月22日 |
関連会社 | 有限会社 坂井商事 セメント等建設資材の販売 土質試験・各種土木試験 自動車及び工業用オイル等石油製品販売 坂井石油株式会社 ユー・アイ生コン株式会社 |
所属団体 | 南加賀生コンクリート協同組合 石川県生コンクリート工業組合 一般社団法人 石川県産業資源循環協会 |
取引銀行 | 金沢信用金庫 北國銀行 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 日曜日・祝日(会社カレンダーに準ずる) |
事業内容
- ・レディーミクストコンクリートの製造・販売
- ・産業廃棄物の処理
-
がれき類(コンクリート・アスファルトに限る)
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず(コンクリート破片に限る)
廃石膏ボードのリサイクル処理 - ・産業廃棄物の収集運搬
-
がれき類(コンクリート・アスファルトに限る)
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず(コンクリート破片に限る) - ・リサイクル砕石(RC-40)の製造・販売
沿革
スクロールできます
1951年 (昭和26年) | 坂井商店として発足する。北陸方面で初めて厚型スレートの製造を開始する。 |
1959年6月 (昭和34年) | 空洞コンクリートブロックの製造を開始。 |
1973年 (昭和48年 ) | コンクリートの二次製品の製造を停止し、生コンクリートプラントを建設し営業を開始する。 |
1974年 12月 (昭和49年) | 日本工業規格表示許可工場となる。 |
1995年6月 (平成7年 ) | 建設廃材(コンクリート廃材)リサイクルプラントの完成、営業を開始する。 |
2001年2月 (平成13年 ) | 建設廃材(アスファルト・コンクリート破片)の受入許可を取得する。 |
2011年9月 (平成23年 ) | 生コンクリートの生産を休止し、ユー・アイ生コン株式会社へ生産を委託する。 |
2011年10月 (平成23年 ) | ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず(コンクリート破片)の受け入れ許可を取得する。 |
2015年5月 (平成27年 ) | 収集運搬業の許可を取得する。 |
2023年1月 (令和5年 ) | 廃石膏ボードリサイクル処理施設新設。 廃石膏ボードの受け入れ許可を取得する。 |